一方が、「66」のようなぞろ目(十位と一位が同じ)で、
片方が、「73」のように、十位と一位をたすと「10」になる掛け算。
まず、十位同士をかける。「6×7=42」
次に、一位同士をかける。「6×3=18」
十位同士の値「42」の右に、一位同士の値「18」を並べる。「4218」
これにぞろ目の数「6」を100倍した「600」をたす。
4221+600=4818
これが、66×73の答えになる。
一位同士かけたとき、一桁の数になるときは「08」のように「0」をつけくわえる。
「44×82」の場合、十位同士「4×8=32」、一位同士「4×2=8」
このとき、ならべて「3208」のように「0」をつけくわえる。
そして、ぞろ目の「4」から「400」をたして、「3608」が答え。